全保連の家賃保証システムの特徴について

最終更新日 2024年2月8日 by barrya

全保連のサービス

全保連は賃貸住宅を貸しているオーナーと、賃貸を借りる人の安心をサポートしている保証会社です。

賃料の支払いなどの債務を負担するだけでなく、家賃保証業務を通して色々な人が公平で公正にアパートとマンションライフを送れるように社会環境をつくることを目指しています。

2001年に設立された保証会社で老舗といえます。

一番の特徴は保証人があっても、なくても保証料は変わることがなく近畿圏だと保証料も30%が可能です。

他の保証会社だと保証人の有無で保証量の増額がありますが、それはありません。

保証料も30%と業界内でも安い基準で、一度使っている人が利用するときは20%のプランもあります。

家賃保証システムは賃貸住宅を貸しているオーナーと、借りる側の安心をサポートしています。

賃貸を個人で借りるときは通常は連帯保証人が必要ですが、今は見つけて依頼することが難しいです。

それをサポートするためのサービスが家賃保証です。

家賃滞納

入居している間に色々な事情から家賃の支払いを滞納したときに、代わりに未払いの家賃を不動産会社やオーナーに立替えて支払ってくれます。

実はこれは借主だけでなく、マンションやアパートなどを経営しているオーナーにとっても必要です。

家賃滞納は賃貸経営のときは一番リスクが高いです。

火災保険だと入居条件として加入の義務がありますが、家賃は入居者が支払いが難しいときは連帯保証人がいても、家賃の滞納防止は無理です。

万一の滞納をしたときのための、家賃を守るための家賃保証をしてくれます。

安定した家賃収入と計画的な資産運用では欠かせません。

一番のメリットとは?

一番のメリットはオーナーの業務が軽減されることです。

賃貸管理業務で起きる延滞家賃を立替えて、入居者の請求をすることで不動産会社やオーナーの滞納家賃の督促業務が不要になります。

入居期間中の滞納賃料などを保証するため、敷金や家賃などの減額や入居する条件を緩くしてより借り易い物件にすることも出来ます。

申込みに関しては、全保連と業務協定を終えている不動産会社を介して利用が出来ます。

日本在住で家賃の支払い能力がある人なら日本国籍でも外国籍でも申込みが可能です。

個人や法人、入居希望以外に入居中でも申し込みが出来ます。

不動産会社も家賃保証は入居者との契約をよりスムーズにして、家賃滞納のリスクも軽くなるので入居率アップや管理業務の負担も少なくなります。

請求に関してはオンラインから簡単に行えて、口座振替なら振替当日、口座振替でないときも請求から3営業日で建て替えがあるのですばやい入金で安心です。

 

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